ちゃんはちのほあまし!

インターネット妖精のハチスちゃんが好き放題書きます♡

ライブはセッ○ス

ほあようごぁいまーしゅ!

 よい子のみなさんほあようごぁいましゅ。ぼくは最近、ライブに二回行って来たので、雑感とか思ったことをちょっとだけ書こうと思います! 

 一回目 7/14(金曜日)大森靖子 2017 LIVE TOUR "kitixxxgaia" 名古屋公演

 これは数ヶ月前から行くぞ~ってなってたライブでした。遠征、日帰りです。これは経験談なんですが、身体と精神に少々不安がある人間が遠征するときは日帰りにしないほうがいいです。終電ギリギリになるし、帰路にメンがヘラったりしたので。

 人生初めてのライブでした。これ書くと怒られるとは思うんですけど、ぼく、大森靖子(心の中では“さん”がついてます。年上だし、憧れだし)のLIVEに行くほどちゃんと音楽を聴き込めてるとはとてもいえないにわかファンなんですよね。ニコニコ動画系のLIVE企画みたいな音源*1

を結構前に観た時から、画面越しにもこの人の音楽は本物だ!!! という強い気持ちがあって、曲はそんなに多く知らなくても行く!! と答えていました。あ、当たり前なんですけど、『kitixxxgaia』の音源は聴いていきましたよ。結論から言うと大森靖子さんはやっぱり本物でした。脳が揺さぶられました。

 ライブ開始まで(ライブハウス狭いし暗いしつらいこわい)という感情がわりとあったんですけど、ライブが始まると、好きな曲が続いてスイッチが入ったらしく。隣の男の人の動きとか見て叫んで腕をしゅびしゅびと振る生き物になっていました。大森靖子さん本人が、MCの時に、サマソニとかの時、あの腕が気持ち悪く感じて全部チェーンソーで斬り飛ばしたら気持ちいいだろうな~って言ってたのすき。

 曲目は覚えていないんですけど、セトリ引っ張ってくれてる人がいたので、引用させてもらいますね。

1 ドグマ・マグマ (すき、登場格好良かった)
2 非国民的ヒーロー (ロックンロール)
3 イミテーションガール (あがる)
4 地球最後のふたり (ふつう、もっと聴きこんだらよくなるスルメ曲感)
5 きゅるきゅる (好き 無駄だよザー○ンのところで内心ふぉおおおうってなった)
6 ピンクメトセラ (良き、ここまでの流れで緊張がとけてブチあがった)
7 LADY BABY BLUE (一転して、落ち着いた雰囲気に)
8 マジックミラー (最高の一言に尽きる、語彙力)0
9 M (引き込まれる)
10 オリオン座 (合唱はいいな、いい。セッ○ス)
11 君に届くな (流れを作るのが本当に良い、とても深く聴ける空気ができてた)
12 最終公演 (ここでまた流れが変わっていく)
13 あまい (うっとり)
14 TOKYO BLACK HALL(ここでまた陽気な感じで最高になる)
15 音楽を捨てよ、そして音楽へ (音楽は魔法ではない、曲の意味が変わっていくっていうMCがすごく印象的、その時々のライブにしかないものがあるのがわかって、本当に行ってよかった。また行きたい)
16 アナログシンコペーション (デジタルとアナログの融合、日帰りくたくたで跳ねた身体が終わらないでって思ってた)

アンコール (初めてのライブだったのでどうすればいいのかわからなくなったけど、ずっとアンコールの意の拍手なのか?? 止めるわけないじゃん! って静かになってもパチパチしてた)

17 ミッドナイト清純異性交遊 (正直そこまで好きじゃなかったけど、ライブで生音聴くのは本当に違うなぁって思った)
18 IDOL SONG (ありえん好き、最高、フレッシュレモンになりたいの♪の声が好きすぎる。オフの日にも聴く、良い)
19 絶対彼女 (うおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんん;;;;;)

 こんな感じでした。

  ドリンクって邪魔になるから、あれはやっぱりもらった次点でぱぱっと処分するのが正解っぽいよね。

 (ここから日を跨いで追記してます)

 手荷物問題、とにかく邪魔になるのでコインロッカーの使用は必須に近い。DADARAYのライブに行ったときに良い場所を確保したくて、物販を先に済ませたのは良かったんだけど、人が入り始めてたからコインロッカーにそれらを詰め込んでる余裕がなかったから、割と大き目のトートバッグを担ぎながら腕振ってたんだけど無駄につかれるので絶対にやめましょう。周りにも迷惑だし……ね?(周りにいたひとごめんなさい、初めて一人でライブに行ったので勝手がわからなかったんです)

 記事のタイトルについて触れます。これは二つのライブどっちもで思ったんだけど。

  ライブはセッ○スです。再確認します。ライブはセッ○スです。

 各アーティストのライブMC(Live DVDでの野田洋次郎)と大森靖子の気持ちよくなろう発言(大森さんはもう少し攻めた感じで言ってた)、正直ライブハウスに行くまでわからなかったんですけど、ライブはセッ○スとほぼ同義です。良い音を聴いて、跳ねてみんなで気持ちよくなる。アーティストの最高の笑顔、自分の心の高まりの調和。これがセッ○スじゃないならなにかと、僕もアーティストの皆さんに並んで主張していきたいです。いや、アーティストの人がこんなこと言ってましたって曲解を主張するのはよくないけど……多少はね? あーセッ○ス!!!! 

 人生が変わったとまではいかないけど、人生に楽しみが増えたのを大きく実感しているので、本当に行ってよかったライブでした。正直、同じツアーに遠征してでも何回も行く人間の気持ちもわかる。近くに控えてるライブだとゲスの極み乙女。indigo la endのライブなんだけど、八月九月はちょっと金銭的な意味でキツキツなので、見送らざるを得ないのが悔しい。

 

宣伝、キチガイア、いいぞ^~これ。

kitixxxgaia

kitixxxgaia

  

 二日目 7/20(木曜日) DADARAY oneman tour 「灯火」 大阪

 大森さんライブを終えて一週間もしないうちに、かなり前に当選していたライブ。誰かと行くだろうと楽観的にチケットを二枚とって居たものの、友達達にあらゆる理由を盾に断られ、妹を誘うも拒否されるという闇を抱えたまま前日を迎えました。

 チケットキャンプ、ありがとう。手数料高くないか? あ? 馬鹿みたいな値段で売ってるアホを取り締れやください。(良番*2を格安の3000円で売るアホ、もといファンボの鑑のぼくも、もやもやします)

 投売りに近いカタチにはなったものの、貴重なチケットを処理できて一安心、しかし、あのライブ前の殺伐とした空気には慣れそうにないですね。一人で行くと、並び待ち時間と、場内に入ってからが暇すぎる。今回は前から四列目に陣取れたので、待ち時間の時点で既に動けなくなり、ドリンクとして貰ったスミノフアイスを飲み干し、スタンバイ。

 開演前、三十分にして、今回のライブで激アツのゲストアクトが登場。

 Djent界隈で卓越したギターテクニックにより支持を受け、注目されている『Ichika』。

 


これを聴いてもらったらわかると思う。そう、ギターキチガイなのでは??? 

という、卓越したプレイスキル*3をもってるヤバギタリスト(ベースも上手い)なんです。つい一年前まではツイッターのフォロワーも2000くらいだったんですけど、今確認したところ12000まで伸びている。ちょっと懐かしい表現を用いると、#もっと評価されるべき と思っていたプレイヤーなので、ぼくはまさかのゲスト起用がとてもうれしかった。大勢の中でプレイするのは緊張すると思う、しかし目立ったミスはひとつふたつしかぼくにはわからなかったし、圧倒的なプレイに集中して聴くことしかできなかった。みんなも応援しよう。彼は日本だけでなく、世界のトップギタリストになれるセンスを持っているので。(僕はEP買いました、買って応援。これ鉄則)このプレイスキルを持ちながら、獣医目指してるのギフテッドか??? 正直、手放しで褒めることをやめたらぼくが劣等感のあまり自殺してしまう。めっちゃ応援していきたいです。音楽の好みの壁を越えて尊敬してます。一つだけからかってもいいと許可をもらえたらぼくは一つ紹介したい動画がある。

 こちらの動画である。伝わる緊張感、独特のコメントからあふれ出る某巨大インターネットホモミームの本編インタービューのほうな雰囲気がぼくを良い意味でも悪い意味でも唸らせた。実際に友人に見せたところ、二人から「○夢じゃんw」「え、これってホモの動画じゃないん?」との意見をいただいた。ごめんなさい、ichikaさん。そして、動画撮影スタッフさん、あのもうちょっとギターだけじゃなくて、声を明瞭且つハッキリと聞けるようにしてほしかった。緊張したら誰だって、ハキハキ喋れなくなるし、次回以降、その辺は上手にやっていただけることを祈ってます。あの、嫉妬心からこうやってふざけたこと書いてるんですけど、本心では

 本当に応援してます。ぼくは『Invertion』『A Bell Is Not A Bell』『Have A Nice Dream』が大好きです。itunesで売ってるので、みんなも、買おう! 

forn - EP

forn - EP

  • ichika
  • Instrumental
  • USD 4.95

  好き放題書いたら長くなってしまう。もともと長いものが好きなことになると殊更長くなる。ついてこれてるか? ぼくの“スピード”に……

 

 次はDADARAYについての紹介と、曲目のほうを書かせていただきます。

「大人な雰囲気を感じさせる上質なポップスを軸とする音楽を表現したい」と休日課長が2人に声をかけ、何度かのスタジオセッションを経て正式にユニットを結成した[3]。ユニット名のDADARAYは「既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴とするDADAISMのDADA、光を意味するRAYを組み合わせた造語」であり、「既成の秩序や常識を破壊する光」という意味合いが込められている[2]川谷絵音indigo la Endゲスの極み乙女。)が楽曲制作を担当する[3]。 

DADARAY. (2017, June 28). In Wikipedia. Retrieved 11:45, June 28, 2017, from https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=DADARAY&oldid=64598384

  Wikiから引っ張ってきた。わかりやすく書くと、多分川谷絵音さんがまた新しい方向性で音楽をつくりたくなって、いい感じにメンバーを集めてできた感じのやつか。メンバー達が仲良くなったから、やるか! ってなったユニットだと思います。ゲスの極み乙女。のほうもそんな感じで始まってたはずなので、それにしても川谷絵音の作曲センスはすばらしい。稀代の音楽家ですよ、彼は。世間のクソみたいな印象操作やゲス扱いに負けずに頑張って欲しいと、ゲスの僕も思います。最近、いろんな人にゲス乙女と言われる。メンタリティがメスなので(めす)

 それではセトリです。こちらも引用させていただいてます。次回からは自分でメモとるようにしようと思います。

 

1.美しい仕打ち (自分の中のDADARAY熱に火がついた曲、本当に良い。えつこさんの笑顔かわいすぎる。あの笑顔をみて、やっぱりライブはセッ○スだと確信した)

2.block off (数少ない激しめの曲、テンアゲ。疲れたからだで跳ねる)

3.ダダイズム (イントロが来た瞬間 foooooって叫んだ)

4.ダダマン (イントロがホントいい。コーラスのささみおさんが格好良かった)

5.ダダックス (REIS姉貴格好良い、なんか姉貴ってつかいたくなる)

6.誰かがキスをした (これもREIS姉貴格好良い枠だ。本当にピッチ良くて気持ちが良い)

7.breez in me  (上質なポップスとは何かを考えさせてくれる曲、キレイなんだよな)

8.Do what you want (長田カーティスさんのアコギの音、良い感じですねぇ)

9.For Lady (ウィスキーとはしゃいだ~♪)

10.ikitsukusi(etsuko  ver) (えっちゃあああん 尚、手打ちはミスるのが怖くてできなかったクソ雑魚ファンボの俺を笑ってくれ かわいいよおおおお)

11.場末 (シアワセすぎて、やったああああってガイジコールをあげてしまった。すいません、大好きです。えつこさんがメインボーカルするところセクシーすぎてメロメロになった)

12.WOMAN WOMAN (これもまた大人びたREIS姉貴の声、支えるささみお先輩との調和が良い。川谷さん、あなたの周りの女性アーティスト陣本当に優秀すぎませんか? これからも最高のもの、お願いします)

13.BATSU (ライブ映えがすごくよかった。本当にむかつくほど歌が上手いな)

14.東京Σ (これまた好きなんだよなぁ、残った曲もすくなくなってきた中でここまで残しておいてくれてありがとう。あうあうあうあう 多分、この曲の入りミスったんだと思うんだけど、えつこさんがキーボードソロキメて凌いだんだと勝手に思ってる。本当に上手かったし、笑顔がキュートすぎるよえつこさん えつこさああああああん)

15.イキツクシ (最後の曲です ええええええええ もう一回やって(はぁと の流れのREIS姉貴がかわいかった。)

アンコール (パワーのあるガイジだから、アンコールの拍手を数人しかしていない状況でもぼくは拍手し続けた。俺はえつこさんがみたいんだみたいんだという気持ちでした。あきらめんなお前ら)

16.新曲 (正直あんまり覚えてないですごめんなさい、ちょっと好みのやつでなかったので、高揚感にゆらゆら揺れてました)

17.9月に落ちるひとしずく (好きな曲です この曲の歌詞のセンスはやっぱり、絵音、最高やわ。あんたは!! って気持ちになった。この曲は最後の〆が格好良すぎるよな。構成音がかわいすぎう)

18.灯火(Live.ver) (本当の本当の終わり、ぼくは感動で泣きました。美しい、最高の時間をありがとう 語彙がなくてあんまりよさを伝えられてないとは正直思う。本当にいいんだ。今度は好きな人と一緒にいきたいなんて思った。終わり)

 以上です。ぼくはえつこさんのファンボーイです。サインがほしい。なんか、ライブについて詳しくないんですけど。あの、でまちシステムみたいなのってどうなってるんですかね。誰か、詳しい人いたら教えてくれください。アーティスト側からしたら、やっぱりあれなのかもしれないけど、ファンとしてはやっぱり憧れの人にはちょっとでも自分を見て欲しいとか浅ましいことを思ってしまうよなぁって、本当に気持ちがわかった。しかし、それとライブマナーを守る守らないの話は別だし、なるべく人に迷惑をかけないように今後は楽しんでいきたいと思った。あの、きゃーとかふぉおおお以外の声を出すのって恥ずかしいって気持ちがない人間からしたら普通にやっちゃうんだけど、やっぱり嫌悪されるものなんかなぁ。いまいち実感がわからない。あと、頭振るのはやめたほうがいいわ。頭痛がするので。

 

あ、DADARAYの曲の宣伝も当然します。

 

 

レズビデオ

youtu.be

 

 

 これだけは書きたいので、最後に書いておきます。ライブハウスに行くときは絶対に観賞用の耳栓を使いましょう。良いもので2000円、安いものだと800円です。ぼくはちょっとだけ良いものを使っています。

https://www.amazon.co.jp/CRESCENDO-%E8%80%B3%E6%A0%93-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E7%94%A8-%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-Music/dp/B00IYJ8VOG/ref=pd_bxgy_267_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=KA6PMNXFENZ94KAY0AZY

耳は音楽をやる人間の命なので、音楽をやらなくても耳は大事にしてください。

 単純に音を絞ったほうがキレイに聴けるし、落ち着けるので絶対絶対絶対、耳栓の着用をおすすめします。正直、生音だとくそうるさいのバスドラの音が心臓に響く良いサウンドになるってのだけでも買う価値があります。あの、ライブハウスのスピーカーから出る音の圧ってのはマジですごい*4し、下手すりゃ鼓膜破けるので。あそこに陣取りたい人には、更におすすめします。ここまで読んだ人、一人か二人はいるでしょうか。本当にありがとうございました。

楽しんで書いてしまったので、頑張って読んでいただけてよかったです。なんと、7200字近くあります。アホでは? 

あれです。大阪周辺でのライブに遠征で来る人、よかったらライブオフしましょう。誘ってください。RADWIMPSゲスの極み乙女。indigo la endDADARAY大森靖子、米津玄師あたりは音源集めて聴いてるので歓迎です。

 

DADARAY

  • J-Pop

 

*1:

*2:キャパ800のライブハウスで60近くの数字です

*3:ギターに詳しくない人のために書く、これ全部ギターの音です。実際に弾いてます

*4:身体を揺さぶる音楽(物理)。